毎年楽しみ!新米の季節です
風が涼しくなって秋の気配がしてきました。
わが家にも新米が届いて、おいしい、おいしいと食べています。
いつもお昼は夫婦そろって。
簡単に済ませることもありますが、お昼ご飯作りはだいたい旦那さんの担当。
そしていつも土鍋でご飯を炊きます。
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萬古焼の土鍋
ご飯を炊くのは4th-marketというメーカーさんのご飯釜。
三重県の陶磁器産地の窯元が主体のメーカーブランドです。
長い年月を掛けて産地が培った製品の特性や技術を、多様性の広がる現代のライフスタイルに沿う形で提案されています。
普段使いをテーマにデザインされていて、とても使いやすいので気に入っています。
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萬古焼の特徴
国内生産1位、全国シェア80%を占める萬古土鍋。
昔から耐火性に優れた耐熱性の陶土が調理道具として使われてきました。
現代では産出量の減少や耐火性の安定度をより高める為に、熱膨張係数の少ないペタライトが主原料に加わっています。
加熱・冷脚等の負荷が器本体にかかっても、収縮による破損がおこらないのが土鍋や耐熱陶器の特徴です。
土鍋ご飯は簡単
難しそうと思っている方も多いかもしれませんが、土鍋ご飯は簡単シンプル。
「お米を研いで水に浸ける」→「加熱する」→「蒸らす」という作業だけで、手軽においしいごはんを炊くことができます。
私はおこげが少し欲しいですが、旦那さんはふっくらおこげ無しが好きです。
何度か炊いて好みの水加減や火加減を見つけると、あとは失敗知らずです。
好みの炊き方ができるのも土鍋ご飯の楽しいところ。
4th-marketのご飯釜にはお米の炊き方レシピが付いているので参考にしてください。
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冬は鍋料理が一番
寒くなってくると鍋料理が多くなります。
お野菜もたくさん食べられるし、後片付けも簡単、身体もあったまる!
まだ10月に入ったばかりですが、涼しくなって5回ほどお鍋をしました。
鍋率高すぎですか!?
だって美味しいのに作るのも楽だから、どうしても鍋が多くなりますよね~。
最近のお気に入りは肉団子、白菜、春雨を入れたお鍋です。
肉団子と春雨は子どもも大好きで喜んでくれます。
水炊き系は「またお鍋―!?」と言われちゃいます笑
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土鍋のサイズ
たまにご相談をうけることがある土鍋のサイズ。
土鍋にはサイズがあって、6号~9号を当店で取り扱っています。
家族3~4人でスーパーで売っているお鍋の素を使って作るのなら9号サイズがおすすめです。
私もみんなで食べるお鍋には、スタジオエムの土鍋「ドゥーブ」9号サイズを使っています。
ひとり鍋には6号サイズ、うどんやラーメンにもちょうど良いサイズです。
8号サイズは2人暮らし、1人でもたっぷり食べたい人向け。
煮物や煮込み料理も土鍋で作ると美味しくできます。
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お櫃にもなる、蓋も使える、スタック鍋
これはすごい!と思っているのが、蓋がお皿にもなって、お櫃にもなるスタック鍋。
寒くなると大活躍。小さなお鍋で1人分のラーメンやうどんを作ります。
ガス台でグツグツしたら、鍋敷き替わりのお皿の上に。
最後まで熱々をいただけます。。。
蓋の裏側は釉薬をかけずに仕上げてあり水分調整ができるので、お櫃としてもおすすめです。
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土鍋のお手入れ
購入後、すぐ使いたくても必ずやっていただきたいことは「目止め処理」です。
未使用の土鍋や耐熱陶器は素地の通気性と吸水性の関係から沸騰しにくくなっているそうです。
片栗粉やお米などのでんぷん質の食材をごく少量煮る事で素材の目が適度につまって沸騰するようになります。
目止めにはシミやカビを防いだり、臭いを付きにくくする効果もあります。
土鍋に付いた臭いが気になる時は水やレモン水などを土鍋に入れて半日程置いておき、その後30分程度弱火で煮立てます。湯が冷めてから乾いた布で土鍋を拭き、良く乾燥させると付いてしまった臭いがある程度緩和されます。
IH対応の土鍋も
IH対応の土鍋、KINTOのKAKOMI鍋も入荷しています。
直火調理やIH 調理器は当然、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、電子レンジ、オーブンで使える、熱源を選ばないマルチ対応の土鍋です。
色は白と黒。シンプル、スタイリッシュな土鍋です。すのこも付いて蒸し料理も楽しめるんです。
1.2Lサイズは一人暮らしの方にもおすすめ。
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以上、土鍋の話でした。
Yahoo!ショッピングのお店でも土鍋をいろいろ取り扱っています。
よかったら見てくださいね。
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